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パパ書評の本
- 諸富祥彦著: カウンセラー・パパの子育て論
大学の教育学部で教鞭をとりながら、育児カウンセラーとしても活躍する著者が、プロとして、また2歳の娘を持つ一介のパパとして綴った教育論。
冒頭で注目するのが、著者は長いことこの業界に携わりながら、子供を持つのが怖かったと正直に告白している点だ。何が著者の心を変えたかは記述されていないが、30代の油の乗っている仕事優先のダメパパとして自分自身を書いている。評価:★★★☆☆ - プリタンファン編集部編: ハチャメチャ2歳児
2歳児に手を焼く母親からの相談に答えるという形で、32個もの「イヤイヤ攻撃」に対する対処法が列記されており、これが具体的でなかなか面白い。ものの30分もあれば読めてしまう本なのでこれから魔の2歳児を迎える親にはオススメの109ページ。評価:★★★☆☆ - A・ローゼンフェルド他著: 親をやりすぎる親たち
育児は適当に手を抜いて、親が余裕をって暮らすことこそが子供に好影響を与え幸せなのだという内容。
著者は徹底的に競争社会を否定する。どんなに入れ込んだところ、駄目な奴は駄目だし、出来る奴は出来る。だったら最初から入れ込むことは辞めておけ、自分が傷つくだけだと言う。評価:★☆☆☆☆ - 相良敦子著: 幼児期には2度チャンスがある
モンテッソーリ教育法の紹介。酒鬼薔薇事件や昨今の学級崩壊に見られる子供の異常状態を「逸脱発育」と定義し、0歳~3歳の間の適切な育児によって逸脱発育を防ぐことができ、仮に逸脱発育に陥ったとしても3歳~6歳の間に修正するチャンスがあるという。評価:★★★★★ - 小宮山博仁著: 早期教育をまじめに考える本
行き過ぎた早期教育を否定する内容。早期教育をまじめに考え出すにはちょうど良いが、著者の持論と引用の境界があいまいなので注意を要する。評価:★★★☆☆ - 津守真著: 子どもの世界をどうみるか
幼児の絵や行動の分析を通して、幼児の発達過程を紐解く。本筋から外れるがP子の天才ぶりが強烈。れなぽんの立場にたって何を訴えようとしてるのか熟考するようになった。評価:★★★☆☆ - 小西行郎著: 早期教育と脳
科学的なアプローチが期待できそう‥‥と思ったら、一見科学的中立な立場をとっているようで、早期教育に肯定な材料は実証不足として否定し、否定的な事象はほぼ無批判で受け入れるという、「感情的な」早期教育否定の内容。評価:★☆☆☆☆

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